子供がいる人は入っておいた方がいいと言われて付けていた、 個人賠償責任保険 。
まさか自ら使うことになるとは思いませんでした。
大変助かったので経験談を綴ります。フェイクを入れています。
事件発生
筆者は朝のラッシュ時は乗車率180%を誇る都内某地下鉄を利用して通勤しています。
その日は前を走る電車で安全確認があったため、電車が遅れてさらに混雑していました。
いつもどおり筆者も満員電車に体を滑らせ電車に乗り込みました。
途中降りる人に道を開けるため自身の下車駅ではないですが、いったんホームに降り立ったところ、ひとりの人に話しかけられました。
「あなたが無理やり乗ってきたせいでコレが壊れたのですが。」
物の具体的な名前は伏せますが、壊れたというものを筆者に見せてきました。
たしかに必要な部品が外れてしまっているようです。
その人は私が壊したとおっしゃいましたが、満員電車でドアのすぐそばに居てドア側を向いていたため、筆者には壊した認識がありません。
引き留められている間に筆者が乗っていた電車は発車してしまいました。
出社を急いでいた筆者は相手の方のお名前と電話番号を伺い、いったん別れました。
保険会社に連絡する
なんとか出社し、落ち着いた筆者。
ここは言い訳がましくなりますが、思い返えしてみると様々な思いがめぐります…。
・筆者が直接的な損失を加えたとして、満員電車で筆者も他の人から押されていた立場であり、筆者のみの責任となるのか。
・筆者には壊した認識がなかった。押されて車内に流れ込んだ時に「押さないで」「やめて」等、特に声をあげられたりすることもなかった。提示されたのは壊れた物だけで、筆者が壊した証拠や具体的な時間や状況説明はなかった。筆者も急いでいたためその場での確認を怠ってしまった。
・壊れたものを目視はしたが、どんなメーカーのものか、どの部品がどのように壊れているのか、など詳細に確認しなかった。
これはたとえ弁償が少額だったとしても個人同士でのやりとりはしない方がいいと判断し、加入していた個人賠償責任保険の保険会社に連絡をしました。
保険会社に現状をお話する
上記について保険会社に相談すると「相手の方と直接お話しますので、相手の方の連絡先を教えていただけますか?」と言ってくださいました。
まずは相手の方に筆者から連絡し、保険会社からの連絡に了承いただきました。
保険会社から連絡がきた
相手の方とお話ができましたので、支払いが完了しましたら郵送でご案内します。と連絡がきました。
保険会社の方が相手の方と直接やりとりしてくださったので助かりました。
反省点
筆者も満員電車で自身の物を壊された事があるのですが、満員電車で押した押されたは日常茶飯時で壊した人も不可抗力だと思い弁償を求めなかった経験があるため、声を掛けられた時は正直びっくりしました。
今回の経験談のように自分に認識がなくても過失による損失を与える可能性はあるため、個人賠償責任保険に入っていてよかったと思いました。
出社を急いでいる時に急に話しかけられたため、その場では連絡先しか聞けませんでしたが、連絡先の他に壊れた物の写真を自ら撮る、状況をもう少し詳しく聴く等はした方がよかったかな、と思いました。
回し者ではないですが、保険の見直しをおすすめ
個人賠償責任保険は単独での加入ではなく、火災保険やクレジットカードなどにオプションとして付帯することが多いです。
保険料は少額ですので、現在加入している保険に付帯しているか確認されてみてはいかがでしょうか。

コメント