放送大学 面接授業 を受講してきました。

study 放送大学

放送大学を卒業するには 面接授業 の単位も取得する必要があります。
通学制の短大や大学に通っていた人の編入は 面接授業 は免除されることもありますが、私は通信制短大卒の3年次編入なので、 短大で取得した面接授業数は最低限しかなく、放送大学での 面接授業 単位取得も必要です。
抽選に当たったので、参加してみての感想等を紹介します。

申し込み

各学期ごとの科目申請の時期に一緒に申し込みをします。
いつも科目申請の時期に自身が所属している学習センター近隣地域の面接授業のシラバスが記載されたそこそこ厚手の冊子が送られてきますので、その中から選びます。Webサイトでも検索可能です。
同じ科目の授業でも担当する先生によってシラバスの紹介文がまちまちです。
私は面接授業ははじめてなので、紹介文に「ゆっくりすすめていきます。」と記載されていた科目を選びました。

参加

当選後は通常通り他の放送授業科目などと一緒に受講料を支払います。
支払ったあとも授業の日程直前になってもお手紙やメールなど連絡は来ません。
最初に見たシラバスの冊子に持ち物も書かれているので、その持ち物を持参し、本当に授業は行われるのだろうか?と心配しながら学習センターへ向かいました。
自分が受ける科目が書かれた紙が教室の前に貼られており、ちょっと安心しました。

開講

その講義は席は自由だったようで、空いている席に座りました。
周りの人に軽く挨拶したり、お手洗いを済ませたり、お茶を飲んだりと授業開始を待ちました。
先生が入室され、出席を取りました。私の名前も呼ばれ一安心。
しかし出席確認が終わった後一人の方が「私呼ばれていません。」と…。
「名簿に記載されていないので、お手数ですが受付に行って確認してもらえますか?」と先生に言われ、受付に向かう受講生の方。その方が出られても授業は進んでいったので、その方がどうなったかはわかりませんが、その方は戻ってきませんでした。日付を間違えたりしてしまったのでしょうか…。
出来れば事前のお知らせがあったら間違いも少なくなるのにな…と思いました。

授業

私が今回参加したのは「心理学実験」1~3あるうちのひとつです。
授業は大がかりな準備の必要ない心理学実験を2日間かけて3~4つ実施します。
自身で実験をしたり、近隣の席の人とペアになったりグループになったりして進めていきます。
実験結果をまとめたり、レポートの書き方などを教わりました。
PCの電源はありませんが…と前置きの上でPC持参も可でした。
私はPCも持参し、集計にExcelを利用したりしました。

お昼

お昼は持参も近隣飲食店に行くも可です。
私は行きたいお店があったので、近隣の飲食店へひとりで出向きました。
教室で食べている方も多かったので、他の受講生との交流を楽しむのもいいと思います。
私が今回受講した学習センターは駅からも近く、飲食店やコンビニも充実していたので、特に困ることもなかったです。

レポート

実験結果はその場でまとめて終わりではなく、レポートとして提出が必要でした。
締め切りは受講から約2~3週間後。提出方法は先生の好みに任されているようで、今回受講した先生はメールなど電子データでの受付は不可で紙で提出が求められました。
提出方法は郵送、直接学習センターへ提出どちらでもいいが、郵送の場合は締切日「必着」とのことで、郵送の場合は少し早めにポストに投函が必要です。
郵送での提出の場合、通信教育は第四種郵便の利用が可能です。一通15円~と低価格での郵送が可能で、封筒の口を1/3ほど開けておく、表に「通信教育」等記載するなど、一定の決まりがあります。
また、第四種郵便は一般の郵便が混みあっている場合、後回しにされてしまう可能性もあるそうで、余裕を持った発送が必要になります。
先生曰く、学習センターに締め切りまでに届けばいいので、第四種郵便に限らず必要な方法で送ってOKとのことでした。
私はなかなかレポートがまとまらず、発送が締切日の4日前になってしまい、届くか心配だったので、追跡確認ができて早く届くレターパックプラスを使用しました。
夜に投函し、同じ県内で翌々日には無事お届け済が確認できました。

他の受講生に聞いたところ、他の先生はメール提出一択ということもあったようで、メール送信可の方が郵送の手間や到着の心配がなくていいな…と思いました。
ちなみに紙での提出が必須でしたが、作成方法は手書き・PC共に可でUSB持参するとデータをもらえました。

単位認定

認定結果が出るのは通常の単位認定試験の結果と同じ時期になります。
結果は、なんとか合格でした。
前に受けたライブWeb授業と同じ感じでレポート作成したのですが、ライブWeb授業のレポートのような評価はいただけませんでした。
先生によって評価はまちまちなのですね。
今回の先生はフィードバックはなしで合否の評価のみなので、どこが悪かったのかはわかりませんが、また別の心理学実験を受講した時の参考にしたいと思います。

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