放送大学 で各教科を履修してみての個人的感想 難易度はどんな感じ?心理学編<その2>

study 放送大学

現在 放送大学 で認定心理士 が取れたらいいな…くらいのゆるい感じで心理学を中心に履修中。
3年次編入なので最短2年で卒業可能ですが、4年くらいでの卒業を目指しています。
履修した教科の個人的感想を羅列します。筆者の地頭の度合いは不明のため個人的感想です。
講師のみなさんはゆっくり話してくれているので、だいたい1.5倍速で聞き取れます。
その1もあります。

心理的アセスメント(’20)・音声授業

アセスメント=評価・査定を示す言葉。
心理学でいうアセスメントは先生によって定義が様々なようですが、検査等によるアセスメントを個別に学んでいきます。
章ごとに先生が違い、1.5倍速だとちょっと気を付けて聞かないといけない速さで話す先生もいますが、聞き取れないほど速くはないです。
テキストに載っていない説明をたくさんする章、解説をする順番がテキストのページの並びに合ってない講義もあります。(ページが大きく前後したりする章があります。)この場合、通勤電車ではメモを取るのが難しく、聴きなおしが必要になります。

教育・学校心理学(’20)・動画授業

現在中学生と小学生の子がいる筆者ですが、もう少し早くこの教科に出会いたかった。
子供達の受けている教育の授業構造だとか、動機付け、教員に必要な知識も学べます。
こちらの知識を付けたあとだと、子供への声掛けも変わってくる気がします。
実際に私は今まで知らずにあまり良くない声掛けをしたりしていて反省中。
授業の聞き取りは1.5倍速でもOKですが、テキストに載っていない解説も多く、メモを取りたい方はじくり座っての動画視聴がおすすめです。

社会・集団・家族心理学(’20)

1.5倍速で聞き取りOK.教科書初見でOK.
「ちょっとより道」という、過去に行われた実験などを詳しく説明してくれたり、講義内容に補足説明してくれるコーナーがあります。
よりみちが終わったあとも区切りなくそのまま講義が進んでいるため、さらっと次の項目に進んでいかれているところは迷子になってしまい、ちょっととまどう。
集団にいるとこういうことしがちだよな…と思う事が理論として書かれているので興味深かったです。

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キャリアコンサルティング概説(’20)

こちら、国家資格キャリアコンサルタントの更新に必要な知識講習にもなっている科目。
オンライン授業のため各自動画を見て進めていきます。
各単元の途中にある「練習問題」は何度でも受験可能ですが、各単元の終わりにある「小テスト」は初回の受験の点数がそのまま評価につながるため注意が必要。小テストで評価の50%を占めています。
最後に期限内にレポートの提出が必要です。
お題に対して800文字程度でWordかTextにまとめ、期限内にシステム内で提出します。レポートの評価がもう50%です。

心理学実験1

心理学実験は面接授業。所属の学習センターでちょうどいい日時での開催があったので参加しました。
私が受講した回の講師の方はPCの利用前提ではなく、データ集計等も基本手作業。
受講後のレポート提出もオンラインやメールでの提出ではなく、手書きもしくはPC作成のものを印刷した上で郵送もしくは持ち込みでした。
講義にはPC持参も可能だったため、私はPC持ち込みしましたが電源の提供はなし。
データの集計もPCを利用して行えたのでレポート作成の際には役立ちました。
実験はそんなに大がかりでないものを3つほど。レポート提出が2~3週間後に設定されますが、通信指導の時期と重なってしまったため少し忙しかったです。



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