子どもと手作り体験 箱根クラフトハウス ~トンボ玉編~

tonbodama 行楽
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箱根強羅公園の中にある 箱根クラフトハウス さんでトンボ玉づくりを体験してきました。
子供達もレクチャーを受けて楽しめます。

アクセス・強羅公園へ

箱根クラフトハウスさんは強羅公園の中にあります。
箱根クラフトハウスさんで体験するには強羅公園に入場料を支払い入場する必要があります。
強羅公園さんのHPに入場料50円引きのクーポンがありました。
強羅公園は上(西門)からも下(正門)からも入場できますが、箱根クラフトハウスさんが近いのは下側の正門です。
上下と記載した理由ですが、強羅公園は斜面に作られているため公園全体が坂です。
箱根ケーブルカーの駅名も「公園下」→正門、「公園上」→西門と上下になっています。

体験するには

箱根クラフトハウスさんでは陶芸、吹きガラス体験など様々な体験を実施しています。
一部じゃらんさんで予約が可能です。(2022年1月時点)
予約をしなくても当日枠があるので当日直接出向けば体験可能です。
私たちが訪れた頃は事前予約を行っておらず当日受付のみでした。
休日は混雑しており受付から1時間待ちなんてこともしばしば。
早く体験したい方は開園と同時に入る気持ちで行かれた方がいいかもしれません。

今回はトンボ玉

以前に吹きガラス体験で手作りコップを作っていた我が家。
今回はトンボ玉が作りたい!と言うのでトンボ玉作り体験にしました。

受付をする

トンボ玉作りは専用のとんぼ玉工作堂という建物で行っています。
私たちが行ったのは休日だったので混雑しており受付を済ませてから体験できたのは一時間後でした。
作りたいトンボ玉の色や模様を選び受付を済ませます。期間限定色はプラス料金です。
受付を済ませた後は作り方の動画を見ました。
動画を見たあとは時間が空いたので強羅公園内を見学する事にしました。

体験する

6歳以上は親の同伴で体験可能ですが、我が家の未就学児は体験できず…。お母さんが作る事になりました。
まず、金属の棒にガラスの元をすくい取って行きます。
ガラスの棒をバーナーであぶるとトロッっと溶けてくるので、それを水あめみたいに棒で取ります。
そのあときれいな球体になるようにくるくる棒を回しながらあぶって行きます。

箱根クラフトハウス トンボ玉
クルクルしています

くるくるきれいな丸になったら今度は模様をつけていきます。
まずは模様の下地の白い細いガラスの棒を熱して行きます。

箱根クラフトハウス トンボ玉
溶けるとタラッとしてきます

とけた下地を丸くなったトンボ玉に乗せていきます。

箱根クラフトハウス トンボ玉
下地を乗せます。

下地を乗せたあと、また細いガラスの棒でマーブルにしたい色を乗せます。
そのあとはくるくるしながらとがった器具でひっかくようにしながらマーブル模様にしていきます。

箱根クラフトハウス トンボ玉
マーブル模様にする

マーブル模様になったら完成です。冷めるのを待ちます。冷めるまでの間にお昼を食べに行きました。

アクセサリーにする

できたトンボ玉を使用してアクセサリーを作っていきます。
ネックレスやキーホルダーなどの金具や他のビーズ、チャームなどを組み合わせ好きな形にしていきます。
この時はお子様には動物ガラス玉が1つプレゼントだったので、それも組み合わせて作りました。
その結果がこちらです。

箱根クラフトハウス トンボ玉ネックレス
トンボ玉ネックレス

好きなものを盛り込んだ斬新なデザインとなりました。
ちなみに体験代2,500円(トンボ玉1こ分)+追加のパーツで5,000円くらいになりました…。
パーツの選びすぎには注意です!

お昼ご飯

おなかがすき過ぎて来たらすぐ食べてしまったため写真が残っていないのですが…。
園内のCafe PICで食事をとりました。
オススメの強羅園カレーとパンシチュープレートを注文。
どちらもとっても美味しかったです。普段は甘口カレーが好きな子供達もペロリと食べていました。

強羅公園
出展:強羅公園HPより

感想

子供たちは自分で作ったトンボ玉に大喜び。
アクセサリーもできていい思い出になったようです。
トンボ玉体験は6歳以上なので小学生になってから行くのがオススメです。

4歳から体験できる吹きガラス体験もしています。体験記はこちら。

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